日本人間工学会 航空人間工学部会例会記録
航空分野における人間工学の重要課題を取り上げ，講演会や見学会を中心とした活動を引き続き実施します。テーマは今後事務局幹事会等で具体化して行くことになりますが，航空ヒューマンファクタの中心的な課題となっているチームとしての乗員・乗客の行動及びその訓練手法，航空交通管制の技術の発展，エラー防止のためのパイロットの状況認識向上手段等を採り上げて講演会を開催していきたいと思います。
第104回 2023年（令和5年）6月16日（金）
開催担当：（公財）航空輸送技術研究センターATEC
（東京：野村不動産天王洲ビル2階）
講演
1.「空港制限区域内におけるレベル4相当自動運転の導入に向けた取組」
国土交通省航空局
空港技術課 空港施設企画調整官
谷 拓歩 様
2.「MCC（Multi Crew Co-operation）訓練」
全日本空輸株式会社（ANA）
FOC（フライトオペレーションセンター） 品質企画 CBTA チーム
水野 昌彦 様
3.「航空医学実験隊における研究紹介」
航空自衛隊航空医学実験隊
航空開発実験集団 航空医学実験隊 研究企画官
伊奈 伸一郎 様
4.「Crew Performanceについて
〜プレイヤーとチームの視点から〜」
日本航空株式会社
運航本部 運航訓練部 A350訓練室 飛行訓練教官
和田 尚 様
第103回 2022年（令和4年）6月23日（木）
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（東京：野村不動産天王洲ビル2階）
講演
1.「疲労リスク管理について」
日本航空株式会社（JAL）
宮地秀明 様、椎名拓 様
2.「PSP（ピアサポートプログラム）体制について」
全日本空輸株式会社（ANA）
高柳英治 様、醍醐修 様、松本英晃 様
3.「後方乱気流区分の再分類RECATについて」
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）
又吉直樹 様
4.「次世代航空モビリティを取り巻く状況」
国土交通省航空局
原健治 様
第102回 令和3年（2021年）6月11日
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（オンライン形式）
講演
1.「フライトデータを使った運航のカイゼン支援」
全日本空輸株式会社 安全推進センター 安全推進部
フライトデータ戦略チーム テクニカルスタッフ
平澤 謙一 氏
2.「航空安全とJust Cultureについて」
日本航空株式会社 安全推進本部 航空安全研究部 マネジャー
辻井 輝 氏
3.「無人運航船の実現に向けた技術開発について」
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所
知識・データシステム系 主任研究員
吉村 健志 氏
4.「Safety-II：安全努力が進んださらにその先の安全マネジメント」
慶應義塾大学理工学部 教授 中西 美和 氏 JAXA 航空技術部門 次世代航空イノベーションハブ 気象影響防御技術チーム チーム長 神田 淳 氏 ANA フライトオペレーションセンター 品質企画部 AQP チーム マネジャー 齋藤 縣 氏 JAL 安全推進本部 安全推進部 安全企画グループ グループ長 村田 敬 氏 横浜市立大学附属市民総合医療センター 医療安全管理学 准教授 中村 京太 氏 公益財団法人 鉄道総合技術研究所 人間科学研究部 安全心理研究室 副主任研究員 佐藤 文紀 氏 JAXA 航空技術部門 客員研究員 野田 文夫 氏 日本ヘリコプタ協会常任理事 JHST担当 鷲田 修 氏 JAXA 航空技術部門 研究領域主幹 舩引 浩平 氏 西日本旅客鉄道（株）安全研究所 主任研究員 和田 一成 氏 上尾中央総合病院 院長補佐 情報管理部部長 長谷川 剛 氏 国土交通省 航空局 交通管制部 交通管制企画課 航空管制技術調査官 本江 信夫 氏 公益財団法人 航空輸送技術研究センター 技術部 部長 浅田 勉 氏 ANA 安全推進センター 安全推進部 B737機長 粂内 健太郎 氏 （朝日航洋株式会社、JAXA、防衛大学校の協力研究）
朝日航洋株式会社 航空事業本部 運航統括部 長尾 牧 氏 日本航空株式会社 運航本部 運航安全推進部 SMS推進室 室長 宮地 秀明 氏 航空自衛隊 航空医学実験隊 第1部 人間工学科 人間工学班長 荒毛 将史 氏 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 航空技術実証研究開発ユニット 主任研究開発員 小林 啓二 氏 ATEC Working Group メンバー ANA フライトオペレーションセンター オペレーションサポート部 アシスタントマネジャー 菊地 和也 氏 エアバス社 テストパイロット ジャン=ミッシェル・ロワ（Jean-Michel Roy） 氏 航空自衛隊 航空安全管理隊 教育研究部 主任研究官 片寄 隆正 氏 （公財）航空輸送技術研究センター 技術部 部長 上田 裕久 氏 日本航空株式会社 運航本部 運航安全推進部 分析グループ アシスタントマネジャー 眞鍋 俊哉 氏 全日本空輸株式会社 安全推進センター 安全推進部 安全マネジメントチーム テクニカルスタッフ 難波 広吉 氏 宇宙航空研究開発機構 航空技術部門 航空技術実証研究開発ユニット 無人機技術研究グループ 安全技術セクションリーダー 河野 敬 氏 航空自衛隊 航空医学実験隊 研究企画官 久島 士郎 氏 新明和工業（株）航空機事業部 品質保証部 副部長 宮本 良正 氏 オペレーションサポートセンター品質推進部 主席部員 B767機長 小川 伸 氏 全日本空輸（株）運航本部グループフライオペレーション (独)宇宙航空研究開発機構 DREAMSプロジェクトチーム 気象情報技術セクション リーダ 又吉 直樹 氏 東海大学 工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻 新井 直樹 氏 日本航空株式会社 安全推進本部 調査役 B777機長 宮地 秀明氏 全日本空輸株式会社 安全推進センター 安全推進部 安全マネジメントチーム
テクニカルスタッフ B767機長 久下 友也氏 全日本空輸（株）運航本部グループフライオペレーション 運輸省 次席航空事故調査官 現NPO法人航空・鉄道安全推進機構 理事 杉村 守氏 日本航空（株） 安全推進本部 高橋 健氏 （株）NTT データアイ 第一事業部 空域ソリューション担当 中西 善信氏 国土交通省 航空局 交通管制部 交通管制企画課 竪山 孝治氏 全日本空輸（株）運航本部グループフライオペレーション 品質企画室品質企画部 兼 AQP導入準備室 B787機長・教官 塚本 真己氏 国土交通省 航空局管制保安部 保安企画課 今村 純氏 （独）電子航法研究所 通信・航法・監視領域 福島 荘之介氏 全日本空輸（株） 運航本部グルーフフライトオペレーション品質企画室 技術部 清水 耕次氏 朝日航洋(株) 航空事業本部運航統括部 運用管理室長 長尾 牧氏 国土交通省運輸安全委員会総務課長 菅井 雅昭氏 （財）航空輸送技術研究センター (ATEC)専務理事 谷 寧久氏 朝日航洋（株） 航空事業本部 安全推進室長 望月 清光氏 全日本空輸株式会社 グループ総合 安全推進室 グループ安全推進部 テクニカルスタッフ A320機長 木村 雅彦氏 （株）日本航空インターナショナル 運航安全推進部運航安全評価室 B747-400機長 加藤 勇治氏 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) 運航・安全技術チーム ライダ技術セクション リーダー 井之口 浜木氏 国土交通省航空局 大臣官房参事官(航空交通担当) 後藤 容順氏 防衛省 航空自衛隊 航空医学実験隊 金澤 富美子氏 Air Trick, Inc. 旭 広明氏 独立行政法人 電子航法研究所 塩見 格一氏 川崎重工業株式会社 航空宇宙カンパニー 技術本部 哨戒機・輸送機設計部 電装設計課 國頭 聖氏 全日本空輸株式会社 グループ総合安全推進室 グループ安全推進部 担当部長 B747-400機長 黒澤 和博 氏 国土交通省航空局 大臣官房参事官 八澤 明男氏 独立行政法人 電子航法研究所 ATM領域 福島 幸子氏 宇宙航空研究開発機構（JAXA） 航空プログラムグループ 運航・安全技術チーム 津田 宏果 氏 エアバス・ジャパン株式会社 Head of Training and Flight Operation Support, North East Asia Airbus Captain Hugo Perez The Boeing Company Chief Technical Pilot, 787 Captain Bill Tafs 三菱重工業株式会社 民間機技術部装備設計課 山井 洋一 氏 （財）航空輸送技術研究センター 常務理事 十亀 洋 氏 （株）日本航空インターナショナル 安全推進本部 安全調査・研究グループ 調査役 767機長 佐々木 敏宏 氏 北海道国際航空（株） 安全評価室監査室長 秋山 正秀 氏 （株）日本航空インターナショナル 品質保証部 品質マネジメント室 ヒューマンファクターグループマネジャー 渋江 尚夫 氏 国土交通省航空局 東京空港事務所 航空管制官 駒井 繁利 氏 (株)日本航空インターナショナル B747-400運航乗員部付機長 本江 彰 氏 全日本空輸(株) グループ総合安全推進室 グループ安全推進部 テクニカルスタッフ B777機長 川島 正二 氏 早稲田大学 理工学部経営システム工学科 教授 小松原 明哲 氏 立教大学文学部心理学科 教授 芳賀 繁 氏 日本ヒューマンファクター研究所 研究開発室長 石橋 明 氏 国土交通省事故調査委員会 首席調査官 冨田 博明 氏 全日空 総合安全推進室 安全監査部担当部長 小杉 直史 氏 (株)日本航空インターナショナル 総合安全推進室副部長 川野 徹 氏 （財）電力中央研究所 佐相 邦英 氏 （株）日本航空インターナショナル 上野 晃弘 氏 全日本空輸（株）運航本部安全評価室 柴田 啓二 氏 国土交通省航空局 管制保安部 保安企画課技術調査官 中村文俊 氏 全日空運航本部 運航サポート室 運航基準部主席部員 深川 浩一 氏 電子航法研究所 管制システム部 上席研究員 塩見 格一 氏 日本航空（株） 運航部調査役 747-400機長 山口 昌彦 氏 （財）航空輸送技術研究センター 村上 博人 氏 （株）日本エアシステム 横井 時寛 氏 三菱重工業（株） 本田 健一郎 氏 日本航空株式会社 岡田 修一 氏 （財）航空輸送技術研究センター 広瀬 省三 氏 全日本空輸株式会社 根本 裕一 氏 大阪大学 中島 和江 氏 帝京平成大学 松岡 秀雄 氏 全日空 西村 勇二郎 氏 日本航空技術協会 渡利 邦宏 氏 日本航空（株） 乗員総務部 門山 俶之 氏 中国労災病院 救急部 吉田 哲 氏 日本ヒューマンファクター研究所 日本操縦士協会顧問 石橋 明 氏 電子航法研究所 塩見 格一 氏 （株) パシフックコンサルタンツインターナショナル 前川 博和 氏 航空宇宙技術研究所 渡辺 顕 氏 （財）航空輸送技術研究センター 黒田 恒輔 氏 帝京平成大学 松岡 秀雄 氏 航空法調査研究会 宮城 雅子 氏 日本航空（株） 佐久間 秀武 氏 日本航空株式会社 佐久間 秀武 氏 大阪府立大学 大久保 博志 氏 新明和工業株式会社 永井 順正 氏 科学技術庁 航空宇宙技術研究所 舩引 浩平 氏 エアーニッポン株式会社 中村 資朗 氏 日本航空株式会社 佐久間 秀武 氏 全日本空輸株式会社 B747-400型機機長 長田 源太郎 氏 航空医学実験隊医用電子研究室長 水本 千恵子 氏 大阪工業大学情報科学部教授 津村 俊弘 氏 前科学技術庁 航空宇宙技術研究所 制御部長 岡部 正典 氏 日本航空 運航本部 乗員技術部 CRM推進室 須藤 桂司 氏 航空輸送技術センター 常務理事 奥 博康 氏 航空輸送技術研究センター 中山 敏幸 氏 航空宇宙技術研究所 村岡 浩治 氏 日本婦人航空協会 北野 蓉子 氏 （財）航空輸送技術研究センター 中山 敏幸 氏 日本エアシステム 斎藤 勝 氏 全日本空輸 近藤 貞雄 氏 愛知みずほ大学 加藤 象二郎 氏 参加者数116名
日本航空 佐久間 秀武 氏 全日空 廣瀬 健一 氏 川崎重工 小林 修 氏 参加者数81名 東京消防庁 大森 軍司 氏 全日本空輸 前川 博和 氏 日本大学 川幡 長勝 氏 参加者数40名 日本航空 高橋 暢也 氏 東京大学 東 昭 氏 参加者数83名 全日本空輸 深川 浩一 氏 日本航空 藤原 治 氏 日本エアシステム 塚原 利夫 氏 全日本空輸 前川 博和 氏 航空宇宙技研 川原 弘靖 氏 航空宇宙技研 岡部 正典 氏 新東京国際空港 公団工事局 平山 高書 氏 運輸省電子航法研 東福寺 則保 氏 日本エアシステム 緒方 勝利 氏 航空宇宙技研 岡部 正典 氏 航空医学実験隊 中村 彰男 氏 東京大学 加藤 寛一郎 氏 全日本空輸 昼間 洋一 氏 航空医学実験隊 垣本 由紀子 氏 関西学院大学 杉山 貞夫 氏 航空医学実験隊 宇津木 成介 氏 航空宇宙技研 田中 敬司 氏 宇宙開発事業団 武田 峻 氏
第101回 令和元年（2019年）6月14日
開催担当：全日本空輸株式会社
（東京：野村不動産天王洲ビル2階）講演
1.「航空機における気象の問題と解決に向けた研究」
2.「Competency Based Training 〜実運航に即した実践的な訓練の開発について〜」
3.「航空会社（JALグループ）における安全管理」
4.「医療におけるレジリエンスの考え方」
5.「失念防止法としての先取喚呼」
第100回 平成30年6月22日
開催担当：日本航空株式会社
（東京：野村不動産天王洲ビル2階）講演
1.「飛行データに基づくパイロットの行動とワークロードの解析：OPSAMS」
2.「日本及び世界におけるヘリコプタ安全活動の紹介」
3.「ヘリコプタパイロット視覚情報支援技術の研究：SAVERH」
4.「鉄道におけるヒューマンファクターに基づく安全研究」
5.「医療におけるヒューマンエラー対策とレジリエンス」
第99回 平成29年7月7日
開催担当：日本航空株式会社
（東京：野村不動産天王洲ビル2階）講演
1.「将来の航空交通システムに関する長期ビジョン」
2.「運航乗務員の疲労リスク管理について」
3.「Flight Data Predictive Caution System フライトデータの活用例」
4.「ヘリコプターのダウンウォッシュが地上に及ぼす影響について」
5.「インドネシア エアアジア QZ8501便の事故から学ぶ」
第98回 平成28年6月24日
開催担当：（公財）航空輸送技術研究センター
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1.「脳波を用いたパイロットのワークロード評価について」
2.「災害救援航空機情報共有ネットワーク（D-NET）の研究開発」
3.「On your mark, Get set, Upset!! (UPRTの国際動向と私たちの準備）」
4.「A350に導入されている新技術と特徴について」
第97回 平成27年6月26日
開催担当：（公財）航空輸送技術研究センター
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1. 「航空自衛隊における飛行安全活動について」
2.「VOICES（航空安全自発報告制度）について」
3. 「AMET (Automatic and Maneuvering Extra Training)について -Automatic Addiction」
4. 「アシアナ航空（OZ214）SFO事故について」
5. 「ICAO RPAS Panelにおける遠隔操縦航空機ルールの検討状況について」
第96回 平成26年6月20日
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1. 「航空生理訓練および訓練装置の最近の動向」
2.「救難飛行艇US-2の概要」
3. ANAグループにおけるClass1 EFBの活用について
4.「空港周辺のウィンドシア−/乱気流の検知・情報提供について」
第95回 平成25年6月28日
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1. 「航空気象情報可視化ツールの開発 ー航空気象の見える化を目指してー」
2.「Loss of control/アップセット/異常姿勢による事故と訓練(その1)：事故事例研究 エールフランス航空事故」
3.「Loss of control/アップセット/異常姿勢による事故と訓練(その2)：アップセットリカバリートレーニングについて ―インシデントをマネージメントするために―」
4.「航空事故調査から得られる教訓」
第94回 平成24年6月29日
開催担当：航空自衛隊航空医学実験隊
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1. 「故事例分析：トルコ航空1951便墜落事故」
2.「PBN時代の飛行方式 - その安全維持のために必要なもの -」
3.「視覚による滑走路誤進入防止対策 (RWSL)」
4.「次世代の航空機：ボーイング787」
第93回 平成23年7月8日
開催担当：航空自衛隊航空医学実験隊
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1. 「将来の航空交通システムに関する 長期ヒジョン(CARATS)とその実現に向けたロードマップ」
2.「衛星航法による新進入着陸システム(GBAS)の安全性保証への取り組み」
3.「安全飛行を目的とした電子装備システムの拡充」
4.「回転翼航空機の安全に係わる装備および訓練」
第92回 平成22年7月2日
開催担当：全日本空輸株式会社
（東京：オリンピック記念青少年センター）講演
1.「運輸安全委員会（JTSB）の設立と活動状況について」>
2.「航空安全情報ネットワーク（ASI-NET）運営10周年を迎えて」
3.「No YAW Control事故に学ぶ」
4.「米国コルガン航空機事故に学ぶ」
5.「日本航空のタービュランス事故防止への取り組み」
6.「搭載型乱気流検知システムの研究開発」
第91回 平成21年7月2日
開催担当：全日本空輸株式会社
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「航空分野における疲労に関する研究」
講演
1.「航空保安業務における安全管理システム」
2.「航空医学実験隊における疲労調査」
3.「体感的疲労リスクの定量マネージメント」
4.「発話音声から発話者の作業信頼性を評価するために」
第90回 平成20年7月10日
開催担当：全日本空輸株式会社
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「航空交通における安全への取り組み」
講演
1.「輸送機におけるHUD（Head Up Display）利用」
2.「Runway Incursionに関する過去の事例研究」
3.「滑走路誤進入防止対策」
4.「管制官のヒューマンインターフェース管制業務タスク分析」
第89回 平成19年7月12日
開催担当：航空輸送技術研究センター
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「最近のコックピット技術」
講演
1.「航空人間工学的アラスカ実験報告」
2.「A380/A350 Cockpit Safety Features」
3.「Overview brief of B787 safety features and newly general cockpit avionics」
4.「人間中心コックピットの技術研究」
第88回 平成19年2月23日
開催担当：航空輸送技術研究センター
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「Safety Management Systemの実践」
講演
1.「航空におけるSafety Management System」
2.「テキストマイニング技術を利用したSafety Management」
3.「安全性の向上へ向けて」“ADOのFOQAプログラム導入について”
4.「ヒューマンエラー削減への挑戦」
第87回 平成18年7月13日
開催担当：航空輸送技術研究センター
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「過去の航空事故事例に学ぶ」
講演
1.「南ドイツ事故が残した教訓」
2.「ヘリオス航空事故から学ぶものは何か」“一般的考察”
3.「シンガポール機、閉鎖された滑走路から離陸、衝突炎上」
第86回 平成17年7月22日
開催担当：航空輸送技術研究センター
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「ヒューマンエラーの研究の現状とこれからの展望」
講演
1.「ヒューマンエラー防止のためのマネジメントシステムの提案」
2.「不安全行動の心理的要因」
3.「エラーを誘発する背後要因の探求へ」 -再発防止の視点-
第85回 平成17年1月27日
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（東京：宇宙航空研究開発機構）テーマ：「安全監査」
講演
1.「ICAO Safety Oversight Programmeについて」
2.「IOSA；コードシェアーのための国際共通基準」
3.「航空会社における社内監査」
第84回 平成16年7月15日
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「Safety Management System -個人のエラーから組織のエラーへ-」
講演
1.「さらなるヒューマンエラー低減のために」
2.「Flight SafetyへのPro-Activeな取組みについて」
3.「エアラインのSafety Management System -世界の流れとATECの調査・研究-」
第83回 平成16年1月29日
開催担当：宇宙航空研究開発機構
（大阪：関西国際空港）テーマ：「次世代CNS/ATMにおけるヒューマンファクタ」
講演
1.「次世代航空保安システムについて」
2.「運航者側から見たCNS/ATMとヒューマンファクタ」
3.「次世代航空交通情報処理における機械と人間の役割分担」
4.「ヒューマン・ファクターから見たCPDLCの課題」
第82回 平成15年8月8日
開催担当：航空宇宙技術研究所
（東京：オリンピック記念青少年センター）テーマ：「コックピットにおけるヒューマンファクタ」
講演
1.「Line Operations Safety Audit（LOSA）とは？」
2.「新JAS CRM -Threat and Error Management-」
3.「人間中心コックピットの研究開発」
第81回 平成15年1月23日
開催担当：航空自衛隊 航空医学実験隊
（大阪：全日空第２・第３会議室）テーマ：「インシデントレポートの問題点を探る -航空と医療の現場から-」
講演
1.「Global Aviation Information Network」
2.「わが国における航空安全情報ネットワークについて」
3.「Our Another Challenge -技術の伝承を目指して-」
4.「医療におけるピアレビュー 活動推進と情報共有に向けて」
第80回 平成14年8月9日
開催担当：航空自衛隊 航空医学実験隊
（東京：セシオン杉並）コーディネーター：渡辺 顯 氏（航空宇宙技術研究所）
テーマ：航空安全におけるマニュアルのあり方
講演
1.「状況に規定される人間とマニュアル」
2.「マニュアルその限界と問題点 -過去の事例・経験に学ぶ-」
3.「航空機整備マニュアルの構成と問題」
第79回 平成14年3月5日
開催担当：航空自衛隊 航空医学実験隊
（大阪：全日空第２第３会議室）コーディネータ：佐久間 秀武（部会幹事）
テーマ：「我が国におけるヒューマンファクターのグローバリゼーション
- 変化への対応を求めて -」講演
1.「ＩＴ技術を活用した現場主導のヒューマンファクターの実践」
2.「医療におけるヒューマンファクターのグローバリゼーション」
第78回 平成13年9月14日
開催担当：航空自衛隊 航空医学実験隊
（東京：セシオン杉並）講演
1.「コミュニケーションとヒューマンファクター」
2.「航空管制システムデザインにおけるヒューマンファクターの検討」
3.「航空管制とヒューマンファクターズ」
第77回 平成12年12月3日
開催担当：日本エアシステム
（東京：日本エアシステム）講演
1.「航空安全情報システムの動向」
2.「航空安全情報ネットワークについて」
3.「リアクティブからプロアクティブへ」
4.「IRASの実証-総合的・多次元的考察の意義-」
5.「ヒューマンファクターに基づいた航空安全モニターシステムの展開について」
第76回 平成11年12月3日
開催担当：全日本空輸
（大阪：全日空第３会議室）講演
1.「ヒューマン・ファクター分析手法と分析例」
2.「航空宇宙における適応構造物の最近の動向」
3.「Post Critical Flight Management System…PC FMS開発の可能性」
見学会：管制塔見学
第75回 平成11年7月12日
開催担当：日本エアシステム
（東京：日本エアシステム）講演
1.「経路情報を用いたトラフィック表示方式」
2.「ICAOヒューマン・ファクター推進計画 」
（パネルディスカッション）
見学会：JAS機体工場見学
第74回 平成10年12月3日
開催担当：全日本空輸
（神戸：新明和工業株式会社）講演
1.「快眠のすすめ」
2.「航空医学実験隊における空間識実験装置(Gyrolab)とその運用」
3.「AVCS(Advanced Vehicle Control System)への光とコーナキューブの活用」
見学会：救難飛行艇US-1の見学
第73回 平成10年7月10日
開催担当：全日本空輸
（東京：羽田空港ターミナル全日空講堂）講演
1.「航空機自動化のヒューマンファクター」
2.「CRMの義務化について」
3.「インシデント情報交換システムの調査研究」
見学会：羽田タワー、救難施設、ANA乗務員の出発業務見学
第72回 平成9年12月8日
開催担当：全日本空輸
（大阪：大阪航空局 関西空港事務所）講演
1.「GAINの動向について」
2.「研究用運航シミュレータの開発」
3.「非常脱出誘導に係わる安全について」
第71回 平成9年7月11日
開催担当：全日本空輸
（東京：羽田空港ターミナル全日空講堂）講演
1.「GAIN(Global Analysis & Information Network)の動向について」
2.「ヒューマン・ファクターズのすすめ」
3.「世界の安全実績の動向と今後の課題」
4.「心拍数からみた実機飛行と模擬飛行の比較」
見学会：全日空機体メンテナンス・センターにおいて、B767の機体とコクピットを見学
第70回 平成9年1月23日
開催担当：航空宇宙技術研究所
（東京：羽田空港ターミナル全日空講堂）講演
1.「FAAにおけるヒューマンファクタの調査研究について」
2.「A320のFMGSの特徴について」
3.「AFCSの設計について」
第69回 平成8年7月19日
開催担当：航空宇宙技術研究所
（東京：日本エアシステム）講演
1.「消火ヘリコプターの運用について」
2.「CFIT事故とヒューマンファクターズの適用」
3.「航空事故調査における人間の行動解析」
見学会：日本エアシステム機体工場
第68回 平成7年12月8日
開催担当：航空宇宙技術研究所
（大阪：関西空港）講演
1.「瞬時の判断についてRTO(Rejected TakeOff 離陸断念」
2.「パイロットの役割」
第67回 平成7年7月24日
開催担当：航空宇宙技術研究所
（東京：航空宇宙技研）講演
1.「最近の航空機システムの動向について」
2.「空への適応」
見学会：HOPE関連模型及びヘリコプタ研究用ハーフドーム型シミュレータ
第66回 平成6年12月7日
開催担当：航空自衛隊
（大阪：関西空港）講演
1.「異文化間のクルーコーディネーションについて」
2.「航空管制のヒューマンファクター」
見学会：関西空港内
第65回 平成6年7月28日
開催担当：航空自衛隊
（東京：羽田空ターミナル）講演
1.「ヘリコプターパイロットの視覚情報取得について」
2.「コクピットとクルーに関するヒューマン・ファクターの課題」
〜航空振興財団HF調査研究委員会報告〜
第64回 平成5年12月15日
開催担当：航空自衛隊
（大阪：関西空港）講演
1.「成田空港の運行の安全とその維持」
2.「航空交通管制からみた機能と安全」
3.「パイロットからみた機能と安全」
〜アシアナ航空737-500型機のモッポ空港衝突事故から学ぶ〜
第63回 平成5年7月28日
開催担当：航空自衛隊
（東京：全日空機体センター）講演
1.「航空機の運航安全に関するヒューマンファクター調査検討委員会について」
2.「空間識失調とその心理学的側面」
3.「人間技倆」
第62回 平成4年12月2日
開催担当：日本エアシステム
（大阪：関西空港）講演
1.「B777のコックピットと操縦系統」
2.「パイロットのワークロードと疲労について」
3.「パイロットの航空心理と事故要因」
第61回 平成4年7月29日
開催担当：日本エアシステム
（大阪：ホテルエアポートふじ）講演
1.「航空機における音声利用技術」
2.「コックピットプロセジャーと支援システム」
3.「航空安全を見直す（人間の働きを考える）」
＊＊＊ 「第1〜60回例会記録」略 ＊＊＊